夏採用、秋採用
今年は、電気大手やメーカー等が、
欠員募集ではなく、
当初から、8月にも選考をする計画を立てています。
企業側の言い分は、
「教員を中心とした公務員志望からの転換組にチャンスを与える」
です。
でも、それなら、
早期採用を止めて、夏1回にすればいいんですよ。
高校受験や大学受験と同じにすればいい。
偏差値の低い滑り止めが、一番早く試験をやって、
大量に合格者を出します。
その後、私学の中堅、上位校が続き、
最後に、国公立ですよね。
採用も、最初に、
不人気業種とか、中小がやって、
大量に内定を出し、
その後、中堅企業、
で、最後に、大手。
これであれば、
先ず、長期化は避けられます。
早期化も、少しは改善できますけど。
今は、もう「バトルロイヤル」なんですよ。
せまいリングに、入り乱れているわけです。
「無秩序」な混乱状態です。
企業にも、学生にもメリットがあるのに、
何故、そうならないのか?
それは、根底に、
「公の意識」とか「全体利益」の概念が無いからです。
また、大きな事を言って、
お前は何者だ、と思われるでしょうし、
自分でも、自分を偽善者だとも思うんですが、
リアルな現実は、
企業側が、自分の事しか考えてないわけですよ。
で、そういう、自分の事しか考えていない
大人達が考えたこと(=採用システム)に対し、
まともで、思考力のある学生は、
違和感を感じるのは当たり前です。
だって、学校では、自分の事ばかり考えちゃダメよ
って、教わりますよね。
純粋真っ直ぐ君だけが、大人に迎合して、
内定をGETし、あたかも勝者になります。
でも、そんな子達は、イノベーションを起こす人材ではありません。
違和感を感じる学生のが正常なんですが、
なにせ、選考するのが、自分よがりの大人ですから、
内定は、取れません。
そして、そのうち、自信を無くしていくわけです。
メチャメチャ、機会損失です。
こんなことを書くと、
企業の人事を敵にまわすわけで、
商売上、タブーなわけですが、
一応、自分の考えを曲げるまで、
腐っていないですし、
分かってくれる人達もいるわけで、
いずれにしろ、もっと全体の事を考えなければいけないのは、
真理だと思っています。
学生の労働意欲の低下は、
学生だけに問題があるのではなく、
大人にも問題があり、
むしろ、大人のほうが問題です。
自分勝手な大人が、学生に、
「やりたいことは何?」
「自己分析は?」
なんて言っちゃうのは、
誠実では無いですし、
無責任ですし、
彼らの、気持ちを萎えさせます。
そこに気づいて欲しい。
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