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2005年8月25日 (木)

子供は見ている。・・・んじゃないかな?

駒苫の件をみていると、
クレイジーな保護者と、
気概の無い学校とが、
必然の中で起こした事のような気がします。

そして、重要なのは、
これらの事を、
僕ら大人がやっている、
ということです。

で、こういうのを見ている子供達は、
大人を尊敬出来なくなるだろうし、
信用とか、信頼とか出来なくなり、
ひいては、社会に対しても、
同様に、信頼できなくなる。

もちろん、大人だって弱い部分はあるし、
だらしが無い部分だってあるし、
そんなこと言ったら、僕なんか、
人には言えない恥ずかしい事なんて、山ほどあります。

でも、今までは、それをどっかで、
自分だけの秘密にしておいたり、
公を意識したり、
道義を優先して、
行動してきたんじゃないかと、思います。

それに、時代が成長期でしたので、
少々、大人が情けなくても、
それほど、目立たなかった。

でも、今は、時代は、どんどん殺伐としていくし、
大人が、利己的だったりするするし、
子供にとっては、より希望を持ちづらくなってるんじゃないか?

多分、この感覚が、ここ数年の採用現場で行われている事にたいする
僕の違和感の根拠かと、思っています。

子供は、大人が王様気取っているけど、
実は裸なのは知っていて、
でも、それは言わない。

何故なら、そんなに無垢では無いし、
そうしたのは、大人だし。

でも、大人は、それに気づかずに、子供に対し、
「お前ら、自己分析したか?」
「やりたいこと見つけたか?」
「志望動機がブレている」
「志が低い」
とか、言っちゃう。

子供には、全然、響いてないのに。
最初は、ビビッていた子供でも、
内定が出て、冷静になったら気づき始める。

それが年末から卒業までのころ。

でも、その頃、採用している会社は無い。
だって、どこも下の学年(3年)にシフトしちゃってるもの。

だから、内定先に入る。
でも、違和感は消えない。
それに、働く事に意味を見出させようとする教育の効果もあいまって、
早期に離職する。

また、賢い人ほど、
そんな就職活動の白々しさを見抜いており、
出来レースには、参戦しない。

で、そのまま、ニートにカウントされる。

・・・・とまぁ、こんなふうに思ってます。

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