「就職活動で重視したこと」に関するアンケート
・ネタ元
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=108717&lindID=5
・結果要約
http://www.lmi.ne.jp/main2.php?S=news&C=attach&T=download&id=81
・コメント
先ず、こういうアンケートをしっかり作れるという事に、
単純に、凄いと思うんです。
やっぱ、こうゆうのがあると、
信用、信頼が、出来ますモンね。
さてさて、それとは別に、
結果についてですが、
現実と乖離しているとは思いません。
むしろ、400数名の調査なのに、
ズバリ傾向を言い当てているなと思います。
で、これらのデータを見て、
じゃー、この先、どうすんの?
っていう事になるわけですが、
多分、リンモチさんは、
忠実に、このデータにのっとって、
ここ数年の、
説明会でビジネスゲームをやっちゃったり、
フレンドリーな選考をしたり、
する手法を加速させるはずです。
でも、僕は、この手法こそが、
学生の早期離職を加速させ、
学生を勘違いさせる源泉だと思っています。
何故なら、
「就職先に重視すること」の上位には、
・刺激となる社員がいる
・自分の能力や個性を発揮できる
・風通しが良い
・チャレンジ風土
など、
薄ら甘い項目が、連なります。
確かに、最近の若者の一つの傾向として、
「純粋まっすぐ」
がありますので、
上記のような事柄を、
本当にあるもんだ、と勘違いしている子は多いです。
しかし、数は多いかも知れませんが、
真実は、違いますよね。
社会や会社、そんなに甘くないですよね。
刺激となる社員がいるって言ったって、
例えば、面接で10人と会ったっとして、
でも、その会社が社員100名でも、
わずか10%ですよ。
社員が300人、500人、1000人いたら、
もっと%は下がりますよね。
ということは、「木を見て森を見ず」なわけです。
自分の能力や個性を発揮できると言いますが、
まずもって、能力や個性を、正確に把握することが出来ているのか、
という問題がありますし、
組織においては、いかに自我を抑制するかが、
勝負だったりするわけで、
これまた、絵空事です。
逆に、就職先に重視する事の下位では、
・インフラが充実していること
・有力な取引先や顧客を保有していること
・寮、社宅など福利厚生が充実していること
等があがります。
信じられないんですが、
他のデータでもそういうのを見たことがあるので、
本当なのでしょうが、
じゃー、
なんで、大学を目指すんですか?
という問いに対して、
僕らの頃は、
「勉強して、いい大学に入ると、
いい会社に入れて、いい暮らしが出来る」
が、模範解答だったわけです。
で、今時の子は、
もうそんな事言われないんですかね?
だったら、いいんですけど、
でも、就職人気ランキングみると、
相変わらず大手が上位独占ですよね。
僕は思うんです。
子供の頃から言われ続けてきた価値観を、
いとも簡単に、就職活動で捨てられるわけない。
学生は、そう答えなきゃいけない雰囲気を察知し、
大人のご機嫌を伺っているだけ。
でも、心の奥底では、違う。
で、そのギャップは、
物質的欲求だけでは、埋められず、
どこかに約束の地があるのだという
青い鳥症候群に取り付かれ、
早期に離職し、転職市場に出回る。
そして何より、このサイクルは、
リクルートなど既存人材系企業にとっては、好都合。
しかし、それは、日本全体の活力を削いでいる。
んんんー、でもなー、
ここで僕の弱気虫が出没するんですが、
天下のリクルートを向こうに廻すことなんて
出来ないよなー。
ってこと。
でも、ここで勇気出してやってみると、
生きがいみたいなの、見えるのかもな。。。
・・・と、尻すぼみで終わります。
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