就職白書2005 その三
http://www.recruit.co.jp/corporate/report/2005pdf/051213_syusyoku_hakusyo.pdf
企業の来年の強化ポイントベスト3は、
1位母集団形成
2位応募者の質
3位内定者の辞退防止
と、なっています。
2位の応募者の質については、
昨日、書きましたのでそっちを見てください。
さて、1位の母集団形成と3位の内定者の辞退防止についてですが、
対処療法的に言えば、
・採用HPの充実
・選考時における動機UP施策
・内定後のコミュニケーション施策、ツールの整備
というところになるのですが、
やっぱり、「そもそも」という事を考える必要性があるのでは無いでしょうか。
ここで、参考になるのは、「入試」です。
例えば、高校入試なんかは、
1月が私立下位校、
2月に私立中上位校、
3月に公立。
で、公立の内定辞退は、ご法度。
だから、私立下位校は、合格をメチャメチャ出すし、
単願受験は、先ず落ちない。
こういう棲み分けがあるので、
みんな、どこかの鞘に収まるわけです。
でも、今の採用は違いますね。
大手も、中小も、ベンチャーも、
みんな入り乱れてバトルロイヤル。
そんな無秩序な状態で、
どんなにやっても、所詮、悪あがき。
もちろん、企業のあるべき姿として、
そんな状態でも、出来ることはするべきですが、
やはり、限界があるわけです。
みんなで、この構造を変えていかないといけないわけです。
かなり企業視点で、言いましたが、
学生視点でみた場合、
入試のような形式にすると
「可能性が減る」
事になるかもしれません。
百歩譲って、仮に、そうだったとしても、
そのデメリットと、
入試形式によって得られる
「諦める」という経験や
「職業を選ぶことよりも、そこでどうやるか」というスタンス等は、
比べ物が無いくらいのメリットが得られると思いますけどね。
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