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2008年1月19日 (土)

採用費用の事

だから若手が辞めていく――ミドルがカギを握る人材「リテンション」の可能性
ダイヤモンド社
ダイヤモンド社 (2007/09/29)
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4 若手の価値観を知り人事・経営に活かす

この本でも書かれているけど、

そのうち、採用費用の高騰が、経営を圧迫する時が来る、

と思います。


現に、今は、多額の採用予算を持っていないと、

人は、採れない。


まぁ、経済原則からすれば、問題ないわけだけど、

そろそろ、「仕方が無いね。」って言える場合じゃ無くなる。


ダウンサイジングっつーか、規模の縮小っつーか、

見直しが迫られるんじゃないだろうか。

っつーか、しないといけないと思う。


なんで、カネが掛かるのか。


それは、早くから始めて、それでいて長いから。



今の学生は昔とは違う、とか、

きちんと会社を理解させて、とかいう思い込み

のせいかもしれないし、

こういった風潮を、人材会社が作り上げたからかもしれない。


もし、本当に、早期化長期化が良いものであるならば、

なんで、早期離職及び3年40%の離職が、

改善されないんだろうね。


僕が前から言っている

「採用を入試のように」すれば、

3ヶ月で終わるから、カネも掛からない。


まぁ、そうなったら、

僕自身、食い扶持を考えなきゃいけないんだけどね。


入試ってのは、大抵が、

滑り止め→私立→公立 っていう順番なわけ。

で、これだと、皆が納まるべき場所に納まるでしょ。

じゃー、こうやって入った学校の退学率と、

現況の3年40%を比べてみたら、一目瞭然だよね。


要は、「諦めさせる」プロセスなんだと思う。

で、結局、諦めさせるのであれば、

期待は少ないほうがいいし、

分からない領域が多いほうが、長続きするんだよね。


これを採用で言えば、

採用するパワーよりも、教育にパワーをつぎ込んだほうがいい

って事ね。


じゃー、なんで、それが出来ないのか。


一つは、会社も、社員を信用できないんだよね。

だって、年功序列、終身雇用という約束を捨てちゃったからね。

もう一つは、「教育」を担当している人達が、イケテ無いからなんだよね。

どの会社も、イケテる人は、現場にいるから。


ってな事を、新卒採用の真っ只中にふと思いましたが、

現実に、今、僕がしている事は、このエントリの真逆をしています。

コメント

>はる

ご無沙汰です。

安定や不安定という「結果」を意識しちゃうと、
何も出来なくなっちゃうし、
「頑張ってるからオレ、OKじゃん」
じゃないとやってられない。

ただ、キャリアキャリアっていうけど、
人間の思うように出来る、
っていうのも違うとおもうけどね。

お久しぶりです。某合説で遭遇して依頼ですね。
金はともかく手間かかりますね。

一方、ビジネスマンとしての視点に立ちかえると、自分の場合は「超氷河期」「市場価値」という言葉が飛び交っていたころに社会に出てきました。仕事には誠実に向き合いつつ、虎視眈眈とその先のキャリアを常に考えている、それが不安定なのか、ある意味安定なのか、改めて考えると意外とどっちとも言えない気もします。

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