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2008年3月27日 (木)

個人にとっての理念

はたらきたい。


またまた、ピエール瀧が良いこと言ってる。

そして、漫画家の天久さんも。

話の流れとしては、

個人として働いているピエールさん達が、

どんな理念を持っているか?というかんじです。



ピエール瀧

「理念を持つことより先に、

まずは、仕事が来ないと仕事にならない。

理念は、逆に、持っててもしょうがない。

要求されたものに対して自分が返せるものを

返すことが基本にあるから、

フリーには、あんまり理念とかは、ないような気がする。」



天久

「会社や集団だと、みんなを団結させるために

理念は必要だと思うんですけど、

個人の理念って、言い方を変えると、

単なるワガママとも言えるんです。」



すげー!

これまた、激しく同意します。



僕が、独立したばっかのころ、

とある求人広告会社の部長さんから、

「ナベちゃんは、何をやりたいの?」

って聞かれて、答えられない自分がいたの。


「ヤベっ、やりたいこと無い。」


って、凹んだの。

でも、そのとき、違和感もあって、

「やりたいことって無いとダメなのか?」

って思ったの。

でも、実は、これが、今の僕の考えの根源なんですけどね。


で、話は戻して、

僕が感じた違和感を、ピエール瀧や天久さんが、

完璧に明確にしてくれたわけですが、

でも、実際の採用現場では、

「やりたいことは何ですか?」とか

「あなたのキャリアデザインは?」とかみたいな、



かっこよく言えば、理念、

現実には、「個人のわがまま」を

問いただすわけです。



これが、矛盾。



組織には、理念は必要です。

でも、個人には、

それが、僕みたいな個人事業主だろうか、

組織人だろうが、

理念は、必要ないと思うんです。



それこそ、現実は、任天堂の社長が言うように、

「仕事のほとんどは、会社からやってもらう事」

なわけですし、

「やりたい事」なんかを考えさせる事、

明確にさせる事、

自体が、早期離職の根源。



個人は、「期待に応える」とか、

「要求されたものを返す」みたいなスタンスが

重要なのだと思いますし、

採用する側は、それがあるのか、無いのかを

見極めさえすればいい。



って、みんなが思えば、流れは変わる。

それが、パラダイムシフト。

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