「これからは、個人の時代」だとか言われて久しいわけですが、
僕は、その逆だと思う。
これからは、「組織の時代」だと思う。
もしくは、「仕組み」だとか、「システム」だと思う。
こういうと、自由が無くなるだとか、個人が生かされないとか言われるけど、
そもそも、無制限な自由の状態なんて無いし、
そんな状態じゃ生きられないし、
統率がとれた中での自由もあるし、
個人、個人って言ってきた弊害がある。
でも、実際に、個人で解決できる問題なんて、ほとんど無い。
でも、結局、個人の能力やポテンシャルや善意に甘えているんだと思う。
でも、給与は上がらないし、いつクビになるか分からないし、
夢を与えられない現状下で、これ以上個人に負担を強いるのは、限界だと思う。
でも、採用のシーンなどでは、個人に期待しすぎる。
入ってからもそう。
で、個人でいうと、貢献したいし、認められたいから頑張る。
でも、うまくいかなかったり、いっても直ぐに虚無感に襲われたりして、
活力がそがれていく。
そういうのを感じない人、感じてもうまく振る舞える人だけが残っていく。
よく、草食系男子が増えたとか、ゆとり世代だからとか聞くけど、
先ずは、その対処療法を考えるべきだし、
そもそも、そういう人を生み出さないようにしなきゃいけないわけで、
抜本改革は、別で、考えなきゃいけない。
因みに、アメフトでは、もう20年前から、個人からシステムに以降しています。
昔に比べ、個人の自由度は、恐ろしく減ってきていて、
見方によっては、小粒になったとか、スーパースターが生まれづらくなったりとか
あるわけですが、システムで戦う時代になってます。
ここで重要なのは、上から押し付けるのではなく、
現場とコンセンサスを取りながら進めること、
要は、不満や不平を作らないことなわけで、
こっらをやると、一人ひとりの役割が明確になり、
その範囲を、しっかりやればいい。
で、結果が伴わなけれが、どこがダメだったかを反省するわけですが、
役割が明確であればあるほど、反省点も明確になるわけです。
昔だと、気合が足んないとか、個人の問題にしちゃう。
これじゃー、ダメ。
このままじゃ、ダメ。
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