面接・選考

2008年5月23日 (金)

最終面接



チョイと前(15年くらい)までは、

最終面接ってのは、

通過儀礼で、ほとんど全て合格だったわけですが、

最近は、ほとんど全ての会社で、最終面接でも落とされる。



実際の現場では、

「こりゃー、無理だ。」

って子が、最終面接にきたりするわけなので、

こういう場合は、NGを出さなきゃいけないんですが、

じゃー、そもそも、何でそういうレベルが最終面接まで

上がってくるのか、という問題もあるし、

でも、それ以上に重要なのは、



「採用基準が不明確」

という事。

明文化されていないから、

それぞれの価値観で、ジャッジをしちゃう。

だから、最終面接でも落とされる。



で、更なる問題は、

こういう現状を、放置している事。



いずれにしろ、誠実じゃ無いわけで、

こんな中、学生にだけ、素直や誠実さを求めるのも、

いかがなものかと思ったりもします。

2008年4月25日 (金)

「自己分析が出来てない」と言っちゃう件について



みん就(みんなの就職活動日記という掲示板)を見てたらね、

こんなエントリがあった。



「一次面接を受けましたが、

自己分析と企業研究のたりなさで、

一週間後に再面接をしていただけることになりました。」



要は、こういう事です。

「あなたは、自己分析と企業研究が出来てないから、

ダメなんだよ。」



ほんと、こういう事を平気で学生に言っちゃう大人は、

退場して欲しい。



だいたい、アンタは、自分の就活で、自己分析したのか?

僕らの頃、「自己分析しなさい」なんて言われなかったよね。

じゃー、なんで、自分がやってない事を、

前途有望な若者に強要するの?

じゃー、アンタは、今、自己分析できてんの?

新卒の頃から、人事やってんの?



たいしたこと無いくせに、

上から、モノ申すの、止めてくれ。



学生、

そんなペテンを言う奴なんか、見抜けよ。



これ、氷山の一角じゃないです。

その逆で、大多数の人事が、こうなんですよ。



自分がやった事も無いことを、

あたかも、ディファクトのように吹いて、

若者を、惑わすのが横行してるんです。



これが、現実。

だから、若者は、考えすぎちゃって、

分けわかんなくなってるの。

だから、空前の売り手市場とか言われてても、

臆病になってるの。



もう、こういうの止めにしないと。



自己分析なんか、どうだっていいんだよ。

したい奴はすればいいし、

しなくたって、働けるよ。

っつーか、しちゃダメなんだけどね。



個人が、自己分析とか、やりたい事とか考えれば考えるほど、

それは、エゴの塊になるわけで、

でも、実際の仕事では、そんなエゴは、必要ないし、

邪魔になっちゃう。



こんな事よりも、

目の前の仕事に誠実に取り組む態度のほうが

よっぽど、重要だし、

そうなるためには、エゴは邪魔なんだよね。



もちろん、全てを真に受ける学生も悪いけど、

なんやかんや言って、そうナビゲートしているのは、

僕らオトナなわけで、

オトナが、悔い改めないといけないわけよね。

2008年2月29日 (金)

経験を体験まで昇華させる



http://www.saiyou.info/blog/2007/11/post_732f.html



どんなに経験があっても、

どんなに実績があっても、

「体験」まで昇華させていない人や会社は、ダメ。



でも、一般的には、面接という場で、そこまで見抜くのは難しい。



でも、僕は、そこら辺の察知力みたいなのがあるみたいね。

っていうか、「うすら経験」だったら、無いほうがいいし、

経験云々の前に、人格が重要だと思っているから、

経験に興味が無いのかもしれないけどね。

2007年10月13日 (土)

あってはいけないのですが・・・、

企業側が行う説明会や、面接において、

嘘をつく会社があります。


「ウチは、飛び込み一切無いですよ。」とか、

「土日、しっかり休めますよ。」とか。


で、実際は、飛び込みバリバリだし、

休みは、月2位。


まぁ、分かりそうなもんだけど、

けっこう、学生や若者が騙される。

「騙されるほうが悪い」という理屈もあるでしょうし、

僕自身の事を振り返っても、

本能的に、「その嘘」を感じとっていたしね。


とはいえ、今の学生は真面目だし、

詐欺師ほど、口が上手いわけだし、

かといって、「嘘は止めなさい。」って言って、

聞く連中(会社)なわけないし。


っつーことは、結局は、「自衛しなきゃいけない。」

っていうロジックになっちゃう。


残念だよね。

「騙されるかもしれない。」なんて思って、

就職活動するなんてね。

2007年9月28日 (金)

県民性

面接には、実に、様々な人達が来るわけですが、

たまに、面接していて分からなくなる人がいます。


その分からなくなる場合ってのは、

色々あるのですが、

そんな時、この本で調べます。





いくら、都市の均一化が進んでいるとはいえ、

やっぱり、「お国柄」ってのは、健在なわけで、

東京の感覚でみるが故に、

「異質」と感じるだけなんじゃないか。

って考えるから読んで、照らし合わせるわけです。


まぁ、「占い」レベルかも知れないけど、

この仕事(面接)で一番いけないのは、

僕の価値観がディファクトだって、決めちゃう事。

だから、少しでも、公正にみたいのれす。

2007年9月10日 (月)

抑制装置が無いの

最近、請負先の中途面接をしていて思うのが、



『安易に転職しすぎる』



ってこと。

まぁ、こう感じるのは、この2年半、

ずーっとだけど。


まぁ、請負先が新しい産業で、

求職者のほとんどがキャリアチェンジ

だからかも知れないけどね。


でも、根底には、

転職したら親に悪いとか、

上司が転職を思いとどまらせるとか、

っていう他者抑制も無いし、


他に行ったって、大して変わんないよな、とか、

キャリアチェンジじゃ給料は上がらないよな、

とかいう自己抑制も効かない。


だから、転職希望者は増えるけど、

その大半が、採りたく無い人材になっちゃう。


因みに、請負先では、公募を出して、

200名の応募があったけど、

内定を出した人は、3人だけでした。

採りたいけど、選考途中で逃げられたのはいないので、

70人に一人しか採りたい人はいない事になりまする。

2007年6月16日 (土)

やりたい事と向いてる事

ギャップが無いのが一番いいんだけど、

大抵はあるんだと思う。


また、そもそも、「やりたい事」を

見つけるのは難しいし、

「やりたい事が」必要かどうかの問題もある。


なんだけど、現実でいうと、

求職者は、「やりたい事」に応募する。

特に学生は、そう。

でも、前述したように、大抵は、

「向いている事」との間にギャップがあり、

選考で落とされる。


この状況を改善するためには、

斡旋会社であれば、

勇気を持って、求職者に

「向いている仕事」を紹介する。

採用企業も、勇気を持って、

「向いているかどうか」を見極める事を

先ず最初にやってみる。

求職者は、「やりたい事」ではなく、

「向いている仕事」に関心を持つ。


ってやれば、良くなるはず。

2007年4月26日 (木)

「中途で人で入った奴はいない!」

最近、先輩からの一言がけっこう刺さるんですけど、


「新卒は、人(面接官や選考過程で出会った人)で決めるよな。

でも、中途で、人で決めます、なんていう奴いないよな。

だから、仕事内容で決めて貰いたいんだよ。」


とのこと。

かなり、ごもっとも。


但し、これも、プロレスの一貫か、

と思うと、いい話度合いも半減しちゃうけどね。

2007年4月24日 (火)

プロレス

とある方から言われました。


「ナベケンっ!面接はなー、プロレスなんだよ。

予定調和っ!

面接で、K-1やる奴がどこにいるんだよ!

本気で打ち合って何になるんだ!」


この言葉を言われた背景は、

長くなるので割愛しますが、

僕としては、納得出来たんです。


でも、そのほかの事とか、

このブログの内容なんかも、

反省してみると、

結局、僕は、K-1的な「本気」を追い求めちゃう。

でも、プロレスで充分な層もいて、

もしかすると、そっちのほうが多かったり。


これって、音楽にも言えて、

洋楽でもダメなのいっぱいあるんだけど、

とはいえ、ロックは全て、外国だし、

その大元を知りたくなっちゃう。


満足の観点が違うのかもな。

ただ単に、わがままなのかもな。

2007年4月20日 (金)

銀行の採用

まぁ、今年は、大手各社が表面上、

4月以前の採用活動を控えていたわけですが、

どうやら、4月は、

なんやかんやで、学生を毎日拘束しているようです。


だから、学生は、他の企業は受けられない。


まぁ、そこまでやるか、

と思いつつも、

学生も、満更でも無いんでしょうよ。


それに、銀行なんて入ったら、

ガチガチなわけで、

拘束される事に疑問を感じるようじゃ、

銀行では生きていけないだろうし、

だから、ベストマッチかもね。

2007年4月14日 (土)

ある旅行会社の面接

有名旅行会社の面接で、

「3分間プレゼン」ってのがあります。

3つのお題目から一つ選んで発表します。


・10年後どう活躍しているか

・新しい商品企画

・会社理念の実践の仕方


はっきり言って、難しいね。

真剣に考える奴ほど、出来ないんじゃないのかな。


まぁ、人気企業だから、

セルフスクリーニングのための

難問奇問なのかもね。

2007年4月13日 (金)

バリバリやりたいんです!

こんな事を言う奴を、

僕は信用出来ない。


そう言う奴ほど、やらない。


それよか、こんな学生のほうが

信用できる。

http://ameblo.jp/ixywhovamt/entry-10030098513.html


でも、世間は、「バリバリやります」という子を

チヤホヤします。

2007年4月 1日 (日)

面接時に聞いちゃいけない事

それは、家族構成だったり、

出身地だったり。

要は、差別につながるような事は、

聞いちゃいけないわけです。


でも、実は、重要だと思っています。


この間、典型的なケースがありました。

それは、親が政治家な二人の学生です。


一人は、甘やかし放題。

もう一人は、真逆。


発する言葉には、そんなに違いは無いですが、

何でも買ってくれた子と、

我慢していた子では、全然違う。


プロの面接官としては、

その学生個人で判断しなければ

いけないのかもしれませんけどね。

2007年3月 1日 (木)

セミナー予約率90%

本日、請負先の新卒合同企業説明会に

プレゼンテーターとし参加しました。


20分弱のプレゼンをするのですが、

ある1回において、

ナント!

そのプレゼンを聞いた学生の90%が、

個別説明会(後日開催される自社セミナー)に予約をしました。


ありえない。


正直、驚き。

そんなにプレゼンがまとまっているとも思えないし、

たいした話してないし。


なので、うれすぃ、といよりも、驚き。

そして、学生に対し、不安を覚えちゃいました。

2007年2月25日 (日)

今時学生と、小泉元首相と、オ○ムと。

関西出張最終日。

本日は、学生団体主催の就活フェア。


学生起業家が企画、主催したもので、

コンテンツは、意外にもけっこう考えられており、

良いものだった気がします。

続きを読む "今時学生と、小泉元首相と、オ○ムと。" »

2007年2月18日 (日)

仕事に自分を合わせます

先週に、請負先の新卒面接で

出会った女子学生が言ってたんです。


「仕事に、自分を合わせます。」


ってね。

グレイトです。


数回に渡って紹介した

夏石静子著「いらっしゃいませ」に通じますね。


また、それで思い出したんですが、

こんな方もいます。


新卒で入社するも、配属先は「経理」。

営業志望だったご本人にすれば、

青天の霹靂で、本気で辞めようと思ったらしいのですが、

周囲の手助けもあり、やってみることにしたそうです。


こんな、ある意味、嫌々始めた仕事ですが、

今では、昨年公開した企業で、CFOになってます。


『最高経理責任者』なわけです。


これ、全然、特異なケースじゃないよ。

今までは、普通の事だよ。

日経の私の履歴書に出てくる人達、

みんなそうだね。

2007年2月17日 (土)

入試と就職活動(=採用活動)

学生からみたら就職活動、

企業からみたら採用活動において、

早期化、長期化なんて、

最近は、全然言われなくなっちゃったけど、

それだけじゃなくて、

ずっと言っている、

キャリアデザインという考えの押し付けとか、

やりたい事を仕事に、とか、

自己分析とか、

の問題点も一杯あるわけですが、

入試みたいになればいいのに。


キャリアデザインとか、自己分析とか、

どーでもいいんだけど、

まぁ、百歩譲ってアリだとして、

そーいうのをやりたい人だって、

じっくり出来るでしょ。


不人気企業が4年の1月にやって、

2月が、中堅。

大手は、3月にやればいいんだよね。


それのが、企業の経費も抑えられるし、

学生にしたって、諦めがつくし。


じゃー、なんで無くならないんでしょうか?

それは、採用・人事スタッフの仕事が

無くなっちゃうからです。

今の流れなら、年がら年中、忙しいので

仕事をしているように、思われるでしょ。


でもね、この現状があるから、

僕は、仕事がある。

っていうのも現実で、真実なんです。

2007年2月16日 (金)

渋谷で学ぶネット広告

・プレスリリース

http://www.japancorp.net/japan/Article.asp?Art_ID=36601&sec=164


・サイト

http://www.cyberagent.co.jp/training/



一人10万円で、計4講座を聞けるわけですけどね、

当たり前ですが、これは、「採用の一手法」なわけです。


凄く良いと思います。


企業にしてみれば、4回の面接を行うよりも、

講座を通して、宿題を出したりして、

能力や人間性を確認出来ますし、

何より、個人からお金を取って採用出来るんだし。


それに、個人にしてみたって、

サイバーの中身や、ネット広告が出来そうかどうかも

分かるわけですよ。


オプトも、「オプトアカデミー」をやっていますが、

良い施策です。

2006年9月16日 (土)

30歳 女性 大学院卒

お手伝いしている会社で、
30歳、女性、国立大卒、国立大学院卒、留学経験アリ
という経歴の方に、内定を出しました。

ものすごく人当たりが良く、
頭が良く、非の打ち所が無く感じています。

しかし、一抹の不安もあります。

ここまで頭が良いと、
どこかで、人を蔑んでいるのでは無いかと、
言う事。
だって、世の中の大半の人は、
自分よりバカでしょ。

なので、それを確かめるような質問もしましたが、
僕には、見えませんでした。
もっとイロイロな手法を使って、確かめる事も出来ますが、
僕は、ナンセンスだと思っていますので、行いませんでした。


なぜなら、結局は、働いてみないと分からないからです。
それに、不安なら、中途採用はしない事です。

結局、採用というのは、互いの信頼関係の上に成り立っています。

そこには、裏切られる事もあるでしょうし、
裏切ってしまう事もありますが、
それも、「まぁOK」というスタンスが無い採用は、
そもそも、成功しないですね。

2006年4月29日 (土)

普段はどんな服装?

http://www.be.asahi.com/20060429/W14/20060413TBEH0002A.html

これ、すごく重要。
やりたいことはなんですか?
なんてことより100倍重要。

または、趣味とかね。
学生には、好きな音楽は?
って、けっこう聞くんですけど、
「ストーンズ」です。
なんて、答えられると、
もう、ビンビンきちゃいます。

僕が、ストーンズを好きだからではありません。
普通じゃ、生まれる前の音楽には、ふれないわけで、
その理由を知る事で、
学生を理解できるからです。

また、最近思っているのは、
「思いっきり遊んだ経験があるかないか」
ということ。

「いままでで一番、遊んだぜー」
ってことを教えて。
って言います。

まぁ、こういう質問って、
質問者のほうが、上回ってないと出来ないです。
引き出しが少ない人には出来ません。

2006年4月27日 (木)

先輩からのシメ

ここ数年の新卒採用(就職活動)における
茶番劇をみていて、

「運動部の先輩が後輩を理不尽にシメあげる」
行為と一緒なんじゃないか、と思った次第です。

個人的には、シメ自体はあったほうが良いと思うんですけど、
それはおいといて、
なんで、シメが無くならないかというと、
「俺もやられたんだから、お前らにもやる」とか、
「それが普通で、当たり前だから」とか。
ぐらいでしかない。

シメをするひとは、シメの効能なんて
考えないわけですよ。
で、大多数の人がそうだから、
シメは無くならない。

新卒採用、就職活動も同じ。

採用をしている大半の人(=人事)は、
何も考えていないわけです。
「それが、普通でしょ」位。

で、実際の運動部のシメっていうのは、
実は効能があるし、
事前にそういう事は分かっているわけだし。

でも、新卒採用、就職活動は違う。
それによる効能が無い。

変えていきたいです。

2006年4月25日 (火)

oracleがネット会社説明会を開催

http://bizplus.nikkei.co.jp/news/index.cfm?i=2006042407896b1

オラクルでも、説明会をやらないといけないの?
世も末か?。。。。。

2006年4月24日 (月)

面接官

逆の逆の話しですが、

やたら饒舌な面接官、
自分がおバカなことを分かっていない面接官、
単にこなしている面接官、
そういう会社は、
実は、デキル人は現場に行っている可能性が高い。

・・・んじゃないかな、、、って思ってます。

おいおい、それって、
「選考で出会った人だけで、その会社を判断するな、
っていうnabekenの考えと違うじゃん!」
と言われそうですが、
それは、
数人の社員をみるだけで、
その会社を分かった気でいることなので違います。

とはいえ、こういうおバカが採用にいるのも、
企業姿勢として問題なナわけですけどもね。

2006年4月 9日 (日)

ニギリの勧め

基本的には、昨今の新卒選考手法は、
間違っていると思っているわけですが、
とはいえ、ということもあるわけで、
対処療法を、お一つ。

外食や流通や、大量採用しなきゃいけないのに、
全然、採れない会社向け。

学生と握るフローを入れたほうがいいです。

大手や人気企業は、
何にもしなくても、既に学生は、
ヨダレだらだら状態なわけで、
リクルートが推奨するベルコンベアー方式でOK。

ただし、不人気系は違う。

いいなー、と思う学生がいたら、
その後の選考なんか、すっ飛ばしちゃって、
握りに移った方が良いです。

飯を食うのもいいだろうし、
マンツーマンにならなきゃダメ。

「ダメって言ってもさ、内定出すのは役員だから」
なんて聞こえそうですが、
そうだったら、採用なんてしないほうがいい。

でも、実際は、そうなんでしょう。
だから、ルール通りやるしかない。

でも、それってね、会社に対する背信行為なんですけどね。

なーんてことがあるんですよ!
学生の皆さん!

2006年4月 7日 (金)

1年ぶりの新卒面接

1年ぶりに、新卒採用の面接をしました。
気づいた事を少々。

1.肘を机の上に置く人が3割

僕の中の常識では、
面接や、営業のときに、机に肘をつくなんて
ありえないんですけどね。

でも、けっこういる。

そういう学生は、育ちが悪いか、
もしくは、ビビリ隠し。

多分大半は、ビビり隠し。

どっちにしても、学校は、
自己分析とか、やりたい事は何?
なんて考えさせる前に、
マナーを教えたほうがいい。


2.学生は、素直

やっぱり、何の色もついていないのでいい。
何とかアピールしなきゃいけない、という思い込みが強く、
聞いていて、かなり恥ずかしいけど、まぁ、いいじゃん。

3.企業も握れない、学生も分かっていない

今のトレンドの選考システムは、
選考を流すこと、円滑に進めることが
最大のテーマであり、
一人ひとりの学生の琴線に響かせる事は不可能。
一方、学生も、たくさん企業を廻らなければいけないので、
1社1社への理解は出来ていない。

以上の事から、
リクルートや大手がリクルーターに力を入れるのは正解。
リクルートが悪いのは、自分たちが実践している手法を、
お客さんには提供しないこと。

大手とかだったら、もうそのブランドだけで、OKだけど、
中小が、今のような選考をしているかぎり、
学生とは握れないので、
辞退率と離職率は減らない。


とまぁ、こんなところかな。。。

2006年3月 3日 (金)

面接では分からないっす

http://blogs.itmedia.co.jp/lonesome/2006/03/01/index.htmlへのTB

・以前のエントリ
http://crm.bttb.jp/blog/archives/2006/02/post_400.html

企業側論理だけでなく、
求職者起点で考えても、
上記は、いいんじゃないかと思いますが、

くどいんですけど、
別に、そんな事しても、
入ってみなきゃわかんないわけだし、
考えすぎるのも、いかがなもんかとも思いますけどね。

2006年2月 5日 (日)

大学生は、「企業の採用基準が明確でない」、企業は、「求める人材像は伝わっている」

・元ネタ
http://www.asahi.com/life/update/0205/002.html

・関連ページ
http://www.meti.go.jp/policy/economic_industrial/gather/eig0000063/index.html

・コメント
僕の知っている範囲だけですが、
大よそ、ほとんどの企業で、明確な採用基準は有りません。

ですが、明確である必要は無いと思っています。
極々普通で、良いと思います。

また、学生に思うのは、
採用基準が明確だと、何が君達にとっていいのか。
重要な事なのか?ということ。

でも、僕の知っている学生達で、
そんなこと言い出す子はいない。

ということは、誰かが無理矢理、
「問題である」と、でっち上げている可能性がある。

なぜ、でっち上げるかと言うと、
そうすることで、商売になるからである。

本当だったら、超コワイ。
そういう意図が、公機関にも入り込んでいたら、
超コワイ。

2006年2月 1日 (水)

反省

本日、僕には手におえない求職者と面談しました。

ご本人は、メーカーで、SFAを売っている方です。
非常に高度な営業をしていますし、
転職で目指している事が、これまた高度過ぎるんです。

でも、決して、高飛車なわけでなく、
僕のレベルに合わせてくれるんです。

勝ち負けじゃないけど、
完敗です。

考え直さないと。。。

2006年1月25日 (水)

沖縄の就職活動

最近の就職活動の問題の一つに、
「地方学生が不利」
ということが有ります。

その背景などは、割愛しますが、
例えば、広島や四国の私大等は、
学校が費用を負担して、東京のセミナー等に
学生を送り込みます。

じゃー、沖縄は?
というと、学校だけでなく、県からも補助金が出ます。

沖縄の失業率は、全国一なわけだし、
企業が大都市でしかセミナーを行わないのも問題だし、
こういった現実への対処療法は、
学生が、大都市に行くしか無いわけで、
それには、お金が掛かるわけで、
学生にとっては、それはかなりな負担なわけで、
だから、誰かが負担しなきゃいけないわけで、
いたし方ないわけですが、
県がお金を出しているのって、どうなんでしょうか?

沖縄の問題は、
僕なんかが語れるような問題では無いわけですが、
せめて、就職活動くらい、
援助無しで、出来無いのかと思うわけです。

で、一つ思ったのは、
『企業が出向けばいいんじゃん!』
ということ。

人事の人だって、会社のお金で、
あったかい沖縄に行けるわけだし、
学生も、学校も、県も、余計なお金を
使わなくて済むし。

1社単独で行くのは、
社内稟議がおりづらいでしょうから、
何社かで、ツアーで行けばいいんじゃないでしょうか。

2006年1月13日 (金)

斡旋会社の面接指南

昔、斡旋会社に居たことがあるんですが、
よく有ったのが、「面接の練習」。

僕は、そんな事必要ないし、
そんな面接テクニックを教えるのは、
クライアントに対し、誠実じゃない。
と思っていたわけですが、

僕の今年のテーマである「自己否定」で考えると、
求職者の良い部分をクライアント(企業人事)が理解しやすい
という効用がある、と感じました。

否定的に捉えがちな自分の思考を否定してみると、
違う世界が見えてくるもんだと、痛感してます。

※でも、最近は、そんなに丁寧に面接指南する斡旋会社は
あるのかな。。。

2006年1月12日 (木)

求職者(学生)に何を伝えるか

思い返せば、大学でアメフトのクラブから勧誘された時、

「練習は、週3日だよ」
「合宿は無いよ」
「先輩、後輩の関係は無いよ」

って、言われました。

でも、全部、嘘でした。

なので、辞めていく同期がたくさんいました。
でも、僕は、辞めませんでした。
「辞めない」と言うよりも、
辞めれませんでした。

辞める勇気が無かっただけです。

辞めたら、ダメ人間になるんじゃないか。
高い防具代を出してくれた親に申し訳ない。
辞める、って先輩に言えない。
ていうのが理由。

さてさて、何を言いたいかというと、
このエピソードから、
採用する人事の方々に、
何を学生に伝えたら良いかを再考してもらい、
ということです。

規範とか、家族とか、根性とか、
そういうのがしっかりしている人達は、
入る前と、入ってからに、ギャップがあったとしても、
早々は、辞めないわけです。

だって、イロイロな縛りがあるから。

だから、僕はスゴイ、何て事を言いたいわけじゃないです。
だって、ウチの親の世代や、戦前の世代だったら、
辞めたい、って事すら考えないわけですしね。

でも、今は違います。

これまた、今の学生がダメ、なんて言ってるわけじゃないんです。
今の時代の気分は、
やりがいのある仕事、とか、
キャリアデザイン、とか、
自己分析、とか、
全て、「自分」が中心の教えなんです。

そういう時代には、
ウチの会社は、こんなに凄いぜ、とか、
ウチは、こんな社会貢献してます、とか、
分けの分からないビジネスゲームをする、とか、
昔ながらだったり、小手先のアピールではいけないのです。

縛るものがなければ、
入って、話が違うとなれば、
とっとと辞めます。

辞めるのは、本人にとっても不幸ですし、
会社にとっても、不幸です。

だって、知恵が溜まりませんものね。
人が入れ替わっても継続できるビジネスモデルなんて
無いはずですから、知恵が蓄積しなければ、
良いサービスは、出来ません。

それに、求職者と正対していないわけで、
「作法」に反します。

だから、考え直して欲しい。

大人から先に死んでいくわけです。
大人の勝手が、残された人の迷惑になるような事は、
しちゃいけないと思うんです。

2005年12月23日 (金)

新幹線で説明会

・ネタ元
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/ec51223a.htm

・採用HP
http://www.daikin.co.jp/recruit/gradu/setsumei/index.html

・コメント
ダイキン工業が、関東の学生を採用するために、
新幹線社内で説明会をするようです。

とはいえ、定員20名。
まぁ、東京、新大阪往復で3万弱かかりますから、
しょうがないですね。

このほかにも、様々な内容の説明会が用意されています。

2005年12月17日 (土)

web2.0的採用基準

はてな近藤さんへのTBです。
http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20051215

近藤さんが、採用においてのブログの効用を説いていますが、
本文中に、

履歴書と言う実社会の人格を表す書類と同時に、ブログというインターネット社会の中での人格が無いと、なかなかその人を判断できないのではないかと気付いたのです。
履歴書と言うのは1日あれば誰でも作れてしまうわけですが、例えば1年分のブログというのは1年間かけないと作ることはできません。

と書かれています。

これに付け加えると、
ここ数年の新卒採用においては、
大手を中心とし、一番最初の選考で、
「エントリーシート」なるものがあります。

内容は、様々ですが、
これを通過しないと、いけない。

でも、これも、履歴書と一緒。
1日で出来ちゃうし、
頭の良い学校だと、
先輩が、ちゃんと、○○社用のエントリーシートなる
過去問みたいなのを残しています。

全く持って意味無し。
それに、ちゃんとみている企業は少ないようですし。

なんで、そんなのがあるかというと、
採用活動の告知をネットにした事により
応募が簡単になり、応募者数が、増大したため。

それでも、昔みたいに、
一流校しか採りませんとか、
割り切っていればいいものを、
学部学科不問にしちゃうもんだから、
もう、バトルロイヤル。

まぁ、話はそれましたが、
近藤氏が言っているのは、
結局、「1日にして成らず」
という事なのでは無いだろうか。

特に企業側は、参考にして欲しい。

だって、採用予定数に満たなくても、
良い人材がいなければ採用しないんでしょ。

今年は、内定辞退が多かったんでしょ。

だったら、考え直すべきです。
今の採用手法は、自分達の都合を
押し付けすぎていやしないか?ってね。

2005年11月28日 (月)

まとも

個人的に、学生向けメルマガを出していたりするんですが、
けっこうあるのが、

「良いことだけじゃなく、悪いことも言って欲しい」

というもの。

僕のメルマガ柄、
「会社の細かいところが分からないと、入社できない。」
なんていう、軟な発想ではなく、

「悪いところもひっくるめて、理解したい」
「そうじゃなきゃ、本気になれないし、信じれない」

という考え。

けっこういるんですよ。
こういう優秀な人がね。

2005年11月18日 (金)

学生へのヒアリング項目

エントリーシートにせよ、
面接時にせよ、
今時の主流は、
「学生時代に何をしてきたか」とか
「そこで学んだことは」とか
「何をしたいか」とか
「自己分析をしてみてどう感じたか」とかですが、
個人的には、どうでもいい質問だと思っています。

とはいえ、現実的には、
上記の質問から、学生を理解するキッカケになるのも実際です。

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2005年10月26日 (水)

TB マイクロソフトの採用面接

恐れ多くも、 「古川享ブログ」へのトラックバックです。(笑)

なんだー、他の人もTBしてるじゃん、
なんて思ったら、お知り合みたいで、
なんだか売名行為的にも取られるんじゃないかとも
ビビってますが、
このブログを見ている採用関係の方に、
是非、見てもらいたいんで、エントリします。

まぁ、上のリンクを見てもらうと、
「MSだから出来るんでしょ」とか、
聞こえてきそうですが、
そうなっちゃうと思考停止なわけです。

まぁ、この手の話は、昔はいろいろあって、
日産を受けた子に
「GNPってなんだ?」
って聞いたら、
「ハイ!ガンバレニッサンパルサーズの頭文字です」
って言って受かっちゃったり、
本家IBMの面接では、
スカイブルー(たしか・・・)のスーツで面接に来た人は合格!
だったり。

確かに、採用の根拠に乏しい事柄ばっかりですが、
現在の採用・選考を考えた場合、
この位のユルさがあって良いのでは無いかと思います。
(※ユルいと言っても、古川さんの面接は、
世間一般でいうと圧迫面接になるのかも知れませんね)

ただ、こういう採用が出来るのは、
http://www.mediologic.com/weblog/archives/000605.html
ココにも書いてあるように、


「いい人材」なんてのは「いい人材」じゃないと取れないわけで

という事なわけです。

なので、数日前にエントリしたような事が必要なんです。
人格が伴わない人事スタッフが、良い人材を採用できるわけが無い。

どんなにリクルートが提供する採用システムが優れていても
(個人的には、優れていないと思ってますけど)
それを使うほうが問題なわけで、
使うほうが良くなると、システムじゃなくなるわけで、
そうなると、けっこう、予算も抑えられて、
そんで、実は、それは、応募者にとっても良かったりするんです。

2005年10月21日 (金)

TB いい人材、とは何か?

http://syatyodiary.cocolog-nifty.com/neta/2005/10/post_a972.htmlへのトラックバックです。

先ずは、全然関係ないんですけど、
僕の義父と、義叔父は、
小さいながらも会社を経営していますが、
彼らの口癖は、

「ウチのようなゴミみたいな会社に良い奴なんて来るわけないんだよ」

です。
かなり寂しい発言ですけど、事実です。
でも、地に足の着いた考え方でもあります。

ただ、残念なのは、
そんなに現実を直視出来ているのに、
それを踏まえた上で出来る事を
考えていかない事です。


で、大塚さんのブログへのTBですけど、
「いい人材」って、定義が難しいわけです。
それに、会社によって違うでしょうしね。

で、求職者からみると、
「いい会社」ってのも、難しい。

昔だったら、大企業=いい会社だったですけど、
今は、そうじゃない。

カネボウ、
JT、
銀行。。。

要は、信用、信頼システムが崩壊しちゃったんで、
いい人材とか、いい会社とか考えなきゃいけなくなっちゃった。

じゃー、どうするか?

個人からみると、
規模や、売上や、知名度が
安心要因にはならなくなったわけで、
その代わりは、
「人格に代表される個人的つながり」
です。

これが、大塚さん言ってるような「性格で選ぶ」
というところです。

で、これは、働く側も出来るわけです。
それは、ブログです。

例えば、大塚さんのブログのアーカイブを
見ていけば、どんな考えの持ち主で、
どんな会社なのか見えてきます。

これは、今までは、不可能に近かったですよね。
ブログが登場する前は、
求人サイトでも、求人誌でも、
ガッツポーズをしている写真や、
ベンツ買っちゃったぜー、とか、
社員旅行はハワイです、とかじゃ、
その会社のどこを信用していいんだか分かんないですよね。

とはいえ、ブランドが好きなら、それでいいんですよ。
大手が良ければ、それが良いんです。

大手はダメで、ベンチャーは良い、
なんていう二言論で片付けられるほど、
世の中、単純じゃないですからね。

2005年10月11日 (火)

TB 採用理由

勝手にトラックバックです。
http://blog.so-net.ne.jp/pikkarikun/2005-10-06

テクノラティを、うろうろしていたら発見しました。
相変わらず、面識も一切無いので、
先様には、申し訳ないのですが、

しかし、これから就職活動を始める学生には、
是非、知って欲しいわけですよ。

・テキトーな理由で、合否判定がされているんだよ。
・NGを出されたからって、自分自身へのダメだしじゃ無いんだよ。

ってことをね。

今の採用の問題点については、
このブログで、死ぬほど書いているので、
そっちをみといて下さい。

2005年10月 2日 (日)

選考手法と、現場とのギャップ

超大手とか、コンサル会社とか、
レベルの高い世界は、知らないし、
違うと思うんですが、
往々にして、よく言われるのが、

「とにかく、やれ!」
「やってから言え!」
「営業は、数だ!」

とか。

でも、昨今の採用シーンでは、
あーでもない、こーでもないを
学生に、考えさせます。

本来、職選びなんて、
もっとシンプルで、単純なもののはずなのに、
大人が、拠ってたかって、考えさせます。

その結果、
どうでも良い事で、悩みます。
選べません。
働く意欲が無くなります。

まぁ、とはいえ、
就職しないといけないわけで、
就職するわけですが、
どうでも良い事を考えるクセは、
体に染み付いちゃったので、抜けません。
そして、直ぐ辞めます。
また、直ぐ辞めるように、
リクルートが仕向けます。

でも、まともな大人なら、
就職して3年も続かない奴を評価するわけ無い。

ってな構造を、是非、学生の皆に知って欲しい。
そして、良識ある大人達で、直していきたい。

2005年9月30日 (金)

新卒選考の一例

・設立平成12年
・社員70名
・広告営業(フリーペーパー、求人系)
・売上5億未満
の会社の、新卒選考フローです。

「説明会&一次選考(集団面接)」  → 「二次選考(個人面接)」  → 「三次選考(適性試験)」 → 「四次選考(個人面接)  → 「最終選考(役員面接)」  → 「内定」

選考は5段階ですよ。
5回もその会社に行かないといけないんですよ。

一体、働いたことも無い人の何を、
5回も見ることがあるのでしょうか?

仮に、見ることがあったとしても、
5回も学生が行きたいと思うほどの
会社なんだろうか?


以前のエントリでも書きましたが、
もうちょい、相手の事も考えたほうがいいですよ。

まぁ、ほっとけばいいんですけど、
どこの会社も、ほとんどの会社が、
この会社と五十歩百歩なんで、
ほっとけないわけです。

これまたずっと言ってますが、
イロイロ無いといけないんです。

2005年9月28日 (水)

体育会系

よく、
「体育会系を採用したい」
と、言われるんですが、
往々にして、その理由は、
・元気がある
・礼節が出来ている
・指示に従順
みたいなところです。

たしかに元気はあるでしょう。
礼儀も出来ているでしょう。

でも、「従順」では無いです。
先輩に従順なのは、
その先輩のプレーが、
尊敬に値するからであって、
無条件なわけでは無いのです。

会社で言えば、
無能な上司には、従いませんよ。

体育会系=元気=扱いやすい

みたいに思っているのなら、
採用しないほうがいいですね。

泣きを見ます。

2005年9月19日 (月)

ドラゴン桜

http://www.tbs.co.jp/dragonzakura/

何故か知らないけど、
このドラマの最終回の、
それも、ホンの数分だけ見たんですが、

そしたら、阿部ちゃん(先生役)が、
東大に受かった生徒達に、

いいかー、これまでは、一つの正解を求めて、 お前らは勉強してきて、見事にクリアしたわけだが、 人生では、正解は一つじゃねぇぞー。 自分で決断したことは、全部、正解だ!

だって。
これ、いいですね。

この考え方、是非、就職活動なんかでも、
応用して欲しいんですが、
とかく学生の皆は、面接でも正解を答えようとするわけですが、
採用スタッフは、正解なんか求めていません。

それに、採用スタッフのレベルも大したこと無いので、
真理をつく答えをしても、通じない事もありますし。

それにそれに、
出る杭タイプ、
斜に構えるタイプ、
大人しいタイプ、
ぶれているタイプ、
は、採用されづらいですけど、

それは、
扱いづらそう、
生意気そう、
しゃべれなさそう、
直ぐ辞めそう、
とか、採用スタッフが、
勝手に判断してNGにしているだけですので、
自分自身が否定されているわけでも
何でも無いんです。

話を戻しますが、
答えは一つじゃない分けですよ。
なので、あせって自分のスタイルを
見失うことが一番ダメなんです。

2005年9月 2日 (金)

メッシー&アッシー

昔の映画で「シド&ナンシー」っていうのがありましたが、


画像は、肖像権、著作権に抵触する恐れがあるため
削除しました。

それとは、全然関係なく、
とはいえ、若い方は、
「メッシー」とか「アッシー」とか言われても
分からないかも知れませんね。

これは、バブル期の言葉で、
飯だけおごる男を、メッシー。
タクシー代わりに、家まで送り届ける男をアッシー。
と言います。

両者とも、意中の女からは、
全く相手にされていないのに、
飯でもおごれば、もしかしてヤレルかもしれない、
家まで送れば、もしかしてヤレルかもしれない、
と考えています。

可能性で言えば、1%も無いのに、
お金を使いまくります。

で、肝心の女はというと、
意中の男に貢いでいたりします。

で、何を言いたいかというと、
この構図は、今の採用シーンと
シンクロしているんじゃないか?
ということ。

続きを読む "メッシー&アッシー" »

「富士山頂で、新卒採用試験」の続き

・以前のエントリ
http://crm.bttb.jp/blog/archives/2005/08/post_196.html

・結果
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=21302

・コメント
何しろ、イロイロあるのが良いわけです。

一つの形じゃ踊れない!
このままじゃ、はみだしてしまいそうさ!

by佐野元春

2005年8月28日 (日)

「内定ブルー」なんだって。。。

http://www.be.asahi.com/20050827/W13/20050815TBEH0004A.html

まだ、内定が無い学生にしてみれば、
うらやましいかぎりでしょうけどね、
上のリンクにあるような「内定ブルー」は、
実際ありますよね。

で、端的には、
早期化と、ここ数年の考え込ませる就職活動の弊害であると、
思うのですが、
そればっかりでも無いかな、と。

で、とりあえず、自分の頃は、どうだったかというと、
はっきり言って、その会社の事なんて、
ほとんど知らなかったわけですが、

「このまま俺は、社会に出ていいんだろうか?」とか
「俺は、どんな大人になるんだろうか?」とか、
尾崎みたいな事は、ずっと考えてました。

でも、会社の事は、考えてなかったですね。
まぁ、リストラも、実力主義も、
言葉すら無かった頃ですからね。

まぁ、今の若い子の内定ブルーも、
本質は、僕らの頃と一緒だと思うんだけど、
どんな会社かとか、
自分に合っているかとかで、
悩んでいるうちは、ダメですね。

だって、そんな会社無いもんね。

だから、人材サービス各社も、
いくら商売だからといっても、
その辺を、教えてあげないとね。

ちゃんと教えてあげないから、
「あー、こうじゃなかった」とか、
「騙された」とか言っちゃって、
駒苫みたいに、訴えちゃうわけですよ。

2005年8月23日 (火)

富士山頂で、新卒採用試験

・ネタ元
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=20050822aa000aa

・サイト
http://www.st-image.com/content/s.aspx?id=fuji/index

・コメント
まぁ、何でもいいんですけど、
高3の時に、富士山に登りましたけど、
二度と登らないと、思いましたよ。
きつすぎ!

で、この会社の採用情報を、
リクナビ、毎日ナビ、日経ナビ、学情、enで、
探したんですが、どこにも出ていません。

一体どんな方法で、集客しているんだろうか?

それが、一番の関心ごとです。

2005年7月14日 (木)

平均点が良いのかな。。。

例えば、5教科で500点満点のテストがあったとして、

400点以上取れる人は、教科にバラつきがあったとしても、
ほぼ均等的に良くないと400点にはいかないので、
バランスは良いですよね。

一方、300点の人がいたとして、
国語だけ100点で、残りは全部50点。
かなりバランス悪いですよね。

もちろん、400点の人のほうが良いわけですけど、
400点の人と300点の人との
今後の「伸びしろ」を考えると、
300点の人のほうが大きいわけです。
まぁ、300点から下がる可能性もあるわけですけど、
可能性とか、成長性とかで言えば、
300点のほうがあるわけです。

何の話をしているかというと、
選考基準のことで、特に新卒学生のことです。

全ての業種を知っているわけでは無いですが、
最近の傾向として、より平均点の人が採用されやすくなっています。

まぁ、こういう話をすると、
「だったら、お前が300点の面倒をみればいいじゃん。」
って言われちゃうわけで、
それは、それで、ごもっともなんですけど、

400点取れる人なんて、全体に少ないわけだし、
僕なんか特にですけど、バランス悪い人のほうが多いし、
既に400点を採るんじゃなくて、
300点を伸ばすほうが、いいんじゃないかと思うわけです。

机上の空論なんだろうーな。。。

2005年6月25日 (土)

学校名を知らずに選考できるのか?

とある会社の新卒採用。

僕は、リクルート系採用コンサルティング会社が、
考えたグループ面接の面接官を代行。

なので、僕は、単なる選考スタッフの一人。

6人1グループで、1時間のグループディスカッション。
内容は、リクルート系にありがちな、ビジネスゲーム。

ただ違うのは、一切、学校名が分からない事。
学生達の氏名だけがわかり、
その他、学校名、学部は、一切分からない。

面白い取り組みだけど、
実際は、コンサルティング会社のヤラセ過ぎ。
そのクライアントには、高度過ぎるし、
結局、選考が進むにつれて、
学校名が、選考に大きく影響するようで、
やっぱり、仕込み過ぎ。

ですが、これは、非常に面白いし、難しい。

本当に、その学生個人を見て判断しなければいけないわけで、
僕がOKを出した学生は、どうだったのかな?

結局、なんやかんや言っても、
「コイツ、早稲田なのにダメだな。。。」とか
「やっぱりダメだな、この大学は。。。」とか、
「へぇー、東大って頭デッガチだけじゃないんだな」とか、
相対比較しているわけです。

そういう比べる基準が無く、
選考するのは、本当に、難しい。

よく、学校名は一切問いません。
という会社があるけど、
本当に、学校名を知らずに採用できるのかな?
と、思わざるを得ません。

もし、そうするためには、
明確な採用基準が無ければいけません。
採用基準があるということは、
人事制度、評価制度も確立している必要があります。

と、ここまで書いて思い出したんですが、
その昔、僕が就職活動をしていた時、
リクルートの人事課長から、
「なんで、ウチが良い学校から採るか分かるか?
それは、良い学校に入った奴は、
それだけ努力してきたんだよ。
だから、その努力は、報われるべきなんだよ。」
って、言われました。

コレ、すごいシンプルで、明確で、
良い判断基準だと思うんですよね。

因みに、僕は、リクルートを落ちました。
それが、僕のアンチリクルート人生の始まりかもな。。。

2005年6月21日 (火)

国家公務員採用情報

今日のニュースで、

「国家公務員で、国費で留学した10%の人が、
帰国後5年以内に離職しちゃって、
その経費は、7億円を超えちゃっているから、
無駄遣いだ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050621-00000102-yom-pol

っていうのをみて、
「民間に行って、その経験と実力を発揮するのも
すごくいい事で、そっちのほうが、返っていいんじゃないの」
ぐらいにしか思わなかったのですが、
そもそも、国家公務員なんて、僕には全く縁が無いのですが、
一応、人事院のHPでもみてみようと思い立ち、
国家公務員の試験情報を見てみました。

http://www.jinji.go.jp/saiyo/fsaiyo01.htm

もう殆どの採用は終わっており、
3種が、今日から受付のようですが、
応募資格をみると、四大生は、無理みたいです。
後は、入国警備とか、皇居警備みたいなのは
間に合いそうですけどね。

民間採用だけが早かったのでは無いのですね。
公も、4月受付ですからね。

で、この試験が難しいんですよね。
毎年、毎年チャレンジして、終には年齢制限が来るわけです。

こういう試験制度は、分かりやすくて良いと思いますが、
これが出来るのは、その仕事が「人気がある」というのが
前提条件。

でも、冒頭の留学から返ったら直ぐに辞めちゃう人が
もっと増えていくと、やはり問題で、はなから留学狙いは、
ヤバイわけで、そうなると、選考時に、
「お願いだから、返ってきても、5年はやってね」
って、約束してもらうか、または、
選考方法を変えなければいけないわけです。

みんな、スゲー頭いいんでしょうね。。。

2005年6月18日 (土)

怒られました

まいど、まいどで、
今、中途の面接を手伝っている会社での一コマです。

求職者は27歳。
印刷屋に入社し、一貫して営業。
印刷屋さんも、印刷仕事だけでは儲からないので、
最近は、販促グッズだったりのPR的な仕事もしています。
その本人もご多分にもれず、
そんな営業をしてきて、今回が初めての転職。

僕が手伝っている会社とは、異業種。
しかも、こっちのほうが高度な営業です。

それに、客観的にみたら、
新規開拓能力があるわけでもなく、
かといって、提案書を書いた事もなく、
ディレクター的な仕事もないわけです。

が、彼が言ったのは、
「今、内定がある会社では480万でオファーが来ています。
御社ではどうですか?」
だって。

唖然、呆然。

「同業種同職種での転職なので、
多分、その内定している会社は、
あなたへの期待値がそうさせたんだと思います。
ただし、ウチの場合は、無理です。
同年代で、それ以上稼いでいる人もいますが、
ご経歴を拝見するかぎりでは無理です。」

と言ったら、かなりムカついて、
「辞退します」
だって。

極めつけは、翌日にメールで、
「私は、貴社からスカウトメールが来たので、
選考を受けたんです。
それなのに、給与は出ません、とはどういうことですか?」
だって。

もう、どうでもいいです。

本人には、平謝りしておきましたが、
客観的に言うと、
スカウトメールを出した段階で、
本人の希望年収なんて分からないわけです。

それに、野球のスカウトとかじゃないわけだし、
スカウトされる人材かどうか、自分でしっててよ。
って感じです。

480万で、その子を採用する会社は、かわいそうだな。
まぁ、彼が辞退なんていわなくても、
僕の場合、5分で不採用と決めていましたけどね。

まぁ、でも、反省、反省。
そういうクレイジーもいますからね。

2005年6月10日 (金)

せめてもの準備

昨日、中途面接での出来事を書きましたが、
きょうもまた。。。

転職において、
職種を変えたっていいし、
業界を変えたっていい。

それは、本人の自由。
でも、相手(採用する側)を考えて欲しいわけです。

新卒だったら、世の中の事が分からないので、
業種だって、職種だって、
いろいろ見ていいし、
それぞれの違いとか、明確にする必要は無いですが、
中途は、違います。

中途採用の基本は、「即戦力」です。
ただ、今は、即戦力が採用できないので、
しょうがなく、「第2新卒」なんていう都合のいい言葉を作って、
可能性を広げているわけです。

確かに、求人広告を見れば、
「経験不問」って書いてありますが、
それは、「ウソも方便」なわけです。

でも、でも、全然違う職種や業種を受けたっていいんですが、
せめて、こういう事を知ってほしいわけです。

面接が、面倒だから言っているのではないんです。
受かる可能性を高めるために言っているんです。

前職が造園業の営業の人が、
コンピュータメーカーを受けてもいいし、
スポーツメーカーを受けてもいいし、
ネット広告代理店をうけてもいいんです。

でも、このときに、「ただ、やってみたい」なんて言わないで下さい。
やりたいのは結構ですけど、
なぜ、メーカーの仕事が出来ると考えているかを
説明できるようにして下さい。

レベルの低い話かとも思いますが、
実際には、非常に多いんですね。

2005年6月 9日 (木)

転職希望者

本日、クライアント先で、
面談した転職希望者のお話です。

24歳 男性
昨年4月不動産会社に新卒入社。
3ヶ月で離職。
2ヶ月の転職活動を経て、
昨年9月にアウトソーシング会社に転職、
先月に退職。
現在、求職中。

で、辞めた理由を聞くと、
全部会社批判、
おまけに、「クライアントの真の喜びを追求したい」とか
言っちゃいます。

また、現在受けている会社の業種が全部バラバラなので、
その理由を聞いてみたところ、
「いろんな可能性を模索したいとの事」

おいおい、それは就職活動で言うことだろ、
今は、中途だよ。
別にいいけど、せめて、その業界の勉強してくれよ。

なんては、言いませんでした。

あまりにも、可愛そう過ぎて、
悲しい気持ちになりました。

多分、親も、
「そうね、なになにちゃんの言うとおりね。ダメな会社ね。」
とか言っちゃってるんでしょうし、
真の友達もいないんでしょうね。
「お前、やべーよ」
って言ってくれる友達もね。。。

2005年5月18日 (水)

入社1年で離職

去年の4月に入社した人達が、
わんさかと、転職市場に登場しています。

今日、面談した2名とも、そうでした。
そして、離職理由も一緒。

「可能性が無いから」
「広がりが無いから」

それは、それで前職をみれば納得するのですが、
「石の上にも三年とかいうじゃない、
もうちょっといようかなって思わなかったの?」
って聞くと、
それよりも、辞めたい気持ちが勝っちゃうそうです。

要は、考えすぎ。
就職活動中に、「やりたい事をみつけなさい」とか
「自己分析しなさい」とか言うから迷っちゃうわけです。

働くなんて、もっと簡単なはず。

でも、若者だけが悪いんじゃないわけで、
僕らオトナもいけない。

第一、僕らのころのほうが、
もっと社会がユルく、適当でも仕事につけたのに、
なんで、もっと厳しい境遇の学生に無理難題を押し付けるのか、
また、キャリアデザインなんて、まだ実証されていない概念を、
なんで、あたかもディファクトであるかのように言うのか。

それにより、若者達が、迷走してしまっているわけです。

ことの本質が見えてないままに、
企業探しをして、どこかにもぐりこんでも、
本当の課題は、自分の中にあるわけですから、
さらに1年後には、また同じ箇所で、つまづきます。

2005年5月13日 (金)

最終面接

最終面接までは、非常にいい感じで、進んでいたのに、
最後の最後で、NGを出された経験がある方は、
けっこういるんじゃないかと思います。

まぁ、終面は、役員が出てきて、
緊張するので、
「うまく、アピールできなかったからダメだったんだ」
なんて、自分を卑下しやすいんですが、
実は、そればっかじゃ、無いんです。

人事レベルでは、「こういう人を採ろう」とか、
「このレベルも拾っていかないと、誰も採用できない」とかがあって、
選考を進めるのですが、
如何せん、「どんな人を採るか」という事が、
はっきりしていなかったり、
明文化されていなかったりするので、
役員とも、共通認識を持てないのです。

だから、役員の「好き嫌い」みたいな部分で、
合否が決められてしまい、NGとなるわけです。

人事も、その状況は分かっています。
しかし、役員に対して、
「この人は、こういう良い部分がありますから」
なんていう事も、いいずらいので、
選考を数回行うことで、
役員に安心感を、与えるわけです。
「こんなに、ハードルを越えて来た人なんです」
「エントリーシート、グループワーク、個人面接、適正診などなど」

勿論、採用基準を明文化している会社もありますが、
比率的には、少数ですし、
明文化の基準も、海外からの受け売り概念だったりするので、
破綻してしまうこともあり、
この状況は、中々改善しません。

求職者としては、こういう状況を知ることで、
無用に、自信を無くすことが減るのでは無いかと思い、
書いてみました。

2005年4月28日 (木)