ちょっと前に、知人から、
「ナベケンさんって、道場主が合いますね。」
って言われた。
要は、
実際に教える師範は別にいて、
僕は、通ってくるチビッコ達を、あたたかく迎える役回り。
そういわれた背景としては、
僕は、ずっと採用を仕事にしてきたわけですが、
どうにも、求職者へのカウンセリングとかは、
敬遠してきたその深層心理みたいなのを、言われたわけです。
確かに、僕は、求職者起点の発想が多いと思う。
企業からお金を頂いているのに、企業よりじゃない。
かといって、求職者一人一人に対して、
カウンセリングしたり、サジェストしたりする気にはなれなかった。
なんでか?
直接の責任を、負いたくない、負えない、ってのもあるし、
傲慢に、出来れば殆どの人に、気づいてもらいたいというのもあったし、
根本の部分で、僕はやさしくないし。
アプローチとして間違っているのかも知れないけど、
人には、性質があるから、仕方が無い。
で、そう言われたこととか、色々考えていくと、
僕が、やってみたい事、若しくは、やりたい事って、
人に伝えていく事なのかもしれない、と思う。
だから、ブログも続くのかも知れない。
もちろん、ブログは、遺書だと思っているのも動機だけど。
では、何を伝えるか?
多分、「事実を伝える事」だと思う。
完璧なノンフィクションには出来ないけど、
人の考えや、思想を、僕寄りに染めるとかではなく、
事実を伝え、それぞれが考えるヒントとか、キッカケを提供したい。
誇張したり、嘘っぽいような広告ではなく、
事実を伝えていければ、後は、各個人が考え、取捨選択すると思う。
もちろん、今の僕が、書き下ろしの執筆で、食っていけるわけではないので、
僕は、道場主になるのではないだろうか。
僕は、場を作る。
そこには、色んな師範がいる。
でも、ルールがある。
事実しかダメ、という決まりが。
先日、工学博士を持っている友人から聞いた話しですが、
今の日本は、相当な危険水域に入っているらしく、
このままだと、よりいっそう、貧富の差が激しくなり、
国家の存亡すら危ういとの事。
実際にどうかは分からないけど、
間違いないことは、
企業は選考が、どんどん厳しくなって、
優秀な才能を、海外に求めだしている。
そうなると、もう、自分に合っている仕事とか、
やりがいのある仕事とか、言ってられなくなる。
だからといって、割り切って働くのも無理だろうし、
やっていくうちに、変わってくるかも知れないし、
それこそ、価値観が多様化しているわけだから、
その価値観に沿った生き方を出来るような事実を伝えればと思う。
そんな余裕は、実は、もう無いのかも知れないけどね。



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